随筆 知的行為としての「祀る」 日本神話を読むと「神様を祀る神様」がいることに驚く。一般に神様は「祀られる者」であって、「祀る者」ではない。しかし、神話の中には神を祀るために勤しむ神々が描かれている。その筆頭が天照大神である。伊勢の神宮に祀られた皇祖神、簡単に言えば日本で... 2024.03.11 随筆
百人一首 忘れじの行末まではかたければ今日を限りの命ともがな 「いつまでも忘れまい」というあなたの言葉が、遠い将来まで変わらないというのは難しいでしょう。だから、その言葉を聞いた今日を限りに命が尽きてしまえばいいのに。 2024.03.02 百人一首