複合関係副詞、、、
名前を聞くと、難しそうですが、
実はとても簡単です!!
身構えずに、ポイントを整理すれば
【3分で理解!】できます。
正式な名称ではありませんが、
個人的に
意味を2つの種類に分けています。
関係副詞の意味
・イカナル系
・シテモ系
変な名前ですが、笑
この分類が一番わかりやすいです。
詳しく見ていきましょう。
イカナル系
「〜する時はいつでも」
「〜するところならどこでも」
I visit Kinkakuji whenever I go to Kyoto.
京都に行く時はいつでも金閣寺を訪れます。
He would take me wherever I wanted to go.
彼は私が行きたがるところどこへでも連れて行ってくれたものだった。
副詞節を導いて、
「〜する時はいつでも」
「〜するところならどこでも」
という意味になります。
however には、この意味はありません。
この意味は
any をつかって書き換えることができます。
= I visit Kinkakuji at any time I go to Kyoto.
= He would take me to any place I wanted to go.
any には「いかなる」という意味があるので、
【イカナル系】と呼んでいます。
シテモ系 (譲歩)
「いつ〜しても」
「どこで〜しても」
「どんなに〜しても」
Whenever you call on him, he will welcome you.
あなたがいつ彼を訪問しても、彼はあなたを歓迎するでしょう。
Wherever I visit, I am thinking of music.
どこを訪問しても、私は音楽のことを思っています。
However hard you push the button, the light won’t turn on.
どんなに強くボタンを押しても、ライトは点かないだろう。
副詞節を導いて
「いつ〜しても」
「どこで〜しても」
「どんなに〜しても」
という「譲歩」の意味を表します。
「譲歩」というのが難しかったので、
訳の「〜しても」をとって
シテモ系と呼んでいます。
この意味はそれぞれ、
no matter ~で書き換えることができます。
= No matter when you call on him, he will welcome you.
= No matter where I visit, I am thinking of music.
= No matter how hard you push the button, the light won’t turn on.
まとめ
ただ漠然と覚えるのではなく、
変な名前でもいいから、名付けると
覚えやすく、また整理しやすくなります。
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