tough 構文の「3つのポイント 」
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祈りの源泉
紅葉の季節がやってきた。赤や黄色の葉っぱがあちこちで見られて、季節が変わったと実感する。今年は11月になっても夏のような日があったので、いつになったら秋が来るのだろうと思っていた。例年よりは1週間ほど遅れて見ごろを迎えた今年の紅葉は、穏やか...
「もののあはれ」と日本語文法
金谷武洋氏の『日本語と西欧語』は、本屋で見かけて、なんとなく買った本である。そこに書かれていたのは、日本語には主語がなく、それによって主語が絶対必要な英語話者とは世界の視点が違うというものであった。ここにヒントを得て、文法を探れば、そこには...
哲学としての日本語文法
執筆中の哲学書の骨子は、全ては関わり合っているという関係性の存在論、そして「根」である。それらを追い求めている中で、日本の歴史、古語と目を向けてゆき、今回は日本語文法に出会った。文法とは語と語の関係であり、それぞれが意味を与え合っている。そ...
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな
せっかく久しぶりにめぐり逢えたのに、あなたなのかどうかも分からないほどの短い時間であっという間に帰ってしまわれました。まるで、雲隠れしてしまった夜中の月のようでしたね。