「簡単3分」フランス語の疑問文の作り方

French
杉の木教室

こんにちは、杉の木教室です。
フランス語の勉強を初めて2ヶ月です。
そんな僕と一緒に勉強しましょう!!

初心者同士の方が、分かり合えることもありますよね(笑)

細かいことは後回しにして、
「なんとなくフランス語ってこんな感じやな〜」
と、全体像をつかむことは重要です。

というのは、僕は英語の家庭教師をしています。
有名私大、国公立の受験の指導、
日常的な英会話などができるレベルです。

そんな僕がオススメするのは、
細かいことは後回しにして、
「なんとなくフランス語ってこんな感じやな〜」
と、全体像をつかむこと

です。

言語はくりかえしながら覚えていきます。
教科書をハシからハシまで1つずつに覚えるのではなく、
ザッと読んで全体像を把握する。
これを繰り返しながら、細部を覚えていく。
この方法が、語学学習の近道です!

疑問文の作り方 3つ

フランス語の疑問文の作り方は3つ!

イントネーションで作る
Est-ce que 「エ ス ク」で作る
倒置で作る

イントネーションで作る

はじめ「なんじゃこれ?」と思いました(笑)
単に語尾の調子を上げるだけです。

「疑問文を作る方法って、こんなもんなの?」って拍子抜けしましたが、
初心者向けの参考書にも、
また、わりと本格的な参考書
「NHK出版 これならわかるフランス語文法 入門から上級まで (日本語) 」

にも書いていました。
日常会話で使われるそうです。

C’est un hôtel ? 
セ タン ノテル ↑
あれはホテルですか?

C’est 「セ」は、「これは(あれは)〜です」という表現です。

hôtel 「オテル」は、
「ホテル」という意味の男性名詞単数形
だから、不定冠詞は un を使います。

区切って読むと
「セ エン オテル」
ですが、
リエゾンアンシェニュマンするので
セ タン ノテル
と発音します。

Est-ce que 「エ ス ク」で作る

ここからが、本番ですね。
でも、簡単です。
普通の文の一番前
Est-ce que 「エ ス ク」
をつけるだけです。

Est-ce que tu as un bouquet ? 
エ ス ク テュ ア セン ブッケ ?
あなたはブーケを持っていますか?

as 「ア」と un 「エン」が、リエゾンしてますね。

Est-ce qu‘il a un ami ?
エ ス キラ エ ナミ ?
彼は男友達がいますか?

que 「ク」と il a 「イラ」(彼は持っている)が、エリジオンするので、
「キラ」となります。
リエゾン、アンシェニュマン、エリジオンは、けっこうジャマくさいですね(涙)

ま、でも気にせず、繰り返しましょう!!
そのうちに、身につくような気がします。

倒置で作る

主語人称代名詞動詞の順番を反対にして、
ハイフンでつなげます。

これが正式な疑問形で、文章にも会話にも使われるそうです。

ハイフンのことをフランス語では、
trait d’union 「トゥれ デュニオン」
というそうです。
なんかかっこいいですね。

Est-ce un hôtel ?
エ ス エン ノテル ?
あれはホテルですか?

Êtes-vous japonaise ?
エトゥヴ ジャポネーズ ?
あなたは日本人ですか?

これには、
・主語が名詞の場合
・er型規則動詞の場合

などの注意点があるそうですが、
ここでやめておきます。

全体をザッと把握することが重要です。

まず、この3つを抑えながら、
繰り返し読んで、覚えたいと思います。

僕が主に使っているのは
「文法から学べるフランス語」

フランス語にカタカナをふってくれているので、
とりあえず読めるというのがいいです。
読めないと、覚えられないですよね。

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