関係代名詞の主格、目的格、所有格の練習問題

関係詞

練習問題を解いて
関係代名詞を攻略しましょう!

つまずいた人はこちらをみてください。

問1

彼は4ドアの中古車を買いたいと思っています。
He wants to buy a (  ) (  ) (  ) (  ) four doors.

He wants to a buy a と書いてあります。
これは「彼は車を買いたいと思う」という意味ですので、
(  )の中には、「4ドアの中古車」という意味を入れたらいいことがわかります。
「4ドアの中古車」を「4つのドアを持つ中古車」と考えるとわかりやすくなります。
中古車が先行詞。
先行詞がモノなので関係代名詞 which か that を入れて、
持っているという動詞は have 、そして主語が三人称の単数なので has を置く。
これで出来上がりです。

答え
He wants to buy a ( used ) ( car ) ( which [ that ] ) ( has ) four doors.

問2

ここから屋根が見える建物は教会です。
The building (  ) (  ) (  ) (  ) see from here is a church.

英文の最後を見ると、is a church となっています。
「〜は教会です」という意味です。
ということはそれまでで、「ここから屋根が見える建物」を表せばいいのです。
「建物の屋根」と「ここから見える」を分けて考え、
the building ( whose ) ( roof ) と
you ( we ) can see from here
を導き出します。
whose は所有を表しますので、
the building の屋根
–> the building whose roof となります。

関係代名詞の所有格の問題として、
これはよく出てくる文章なので問題ごと覚えてしまいましょう。

答え
The building ( whose ) ( roof ) ( you [ we ] ) ( can ) see from here is a church.

問3

この川で泳ぐ人は一人もいません。
There is (  ) (  ) (  ) in this river.

「この川で泳ぐ人」は
先行詞 ( who ) ( swim ) in this river で表すことができます。
そしたら、残りのかっこは1つ。

There is (  ) ( who ) ( swim ) in this river.

これで、否定の not を入れると、文章としておかしくなりますので、
否定の意味が含まれている nobody を入れます。
「誰もいない、0人、= nobody が、この川で泳ぐ」
nobody は単数扱いですので、swim には三人称単数形の s がつきます。
先行詞が人なので、who, that が関係代名詞として使うことができます。

答え
There is ( nobody ) ( who [ that ] ) ( swims ) in this river.

問4

私があなたに紹介したい人は私のいとこです。
The (  ) (  ) (  ) (  ) to introduce to you (  ) my cousin.

日本語を見ると「〜は私のいとこです」という形になっていますので、
最後の(  )には、is が入ります。
The (  ) (  ) (  ) (  ) to introduce to you ( is ) my cousin.

前の部分で「私があなたに紹介したい人」を表します。
「人」と「私があなたに紹介したい」をわけて考えて
man もしくは person と
( I ) ( want ) to introduce to you
となります。

この文章を2つに分けると、
I want to introduce the man to you. The man is my cousin.

関係代名詞は、the man が関係代名詞節の中で introduce の目的語となりますので、
人の目的格、whom を置きます。

The man
whom I want to introduce ( the man ) to you
     (introduce 目的語)
is my cousin.

答え
The ( man [ person ] ) ( whom ) ( I ) (want ) to introduce to you ( is ) my cousin.

問5

オーストラリアは多くの日本人が訪れる国の一つです。
Australia is one of the (  ) (  ) (  ) (  ) .

「国の一つ」とあるので 「one of 複数形」の表現を使い、
one of countries

「多くの日本人が訪れる」は
many Japanese visit

関係代名詞を入れることを考えると
(  )の数が足りなく感じます。
ここで考えて欲しいのが、関係代名詞の格。
先行詞の countries は、
関係代名詞節の中で visit の目的語です。
Australia is one of countries
many Japanese visit [ countries ]
       (visit の目的語
目的格の関係代名詞は、省略することができます。

答え
Australia is one of the ( countries ) ( many ) ( Japanese ) ( visit ) .

問6

木の下で横になっている少年と犬は幸せそうに見えます。
The boy and his dog (  ) (  ) (  ) under the tree (  ) happy.

「幸せそうに見えます」とありますので、
最後の(  )には、「〜に見える」の look を入れます。

The boy and his dog (  ) (  ) (  ) under the tree ( look ) happy.

前の部分では、「木の下で横になっている少年と犬」を表します。
先行詞が少年と犬で、
人と動物の両方なので that を使います。
「横になっている」は進行形ですから、
複数形の be 動詞 are と
「横たわる」の意味の lie の進行形、lying を入れます。

答え
The boy and his dog ( that ) ( are ) ( lying ) under the tree ( look ) happy.

つまずいた人はこちらをみてください。

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